Azure Translator Text API ~実装編
はじめに
AzureのTranslator Text APIを使用した実装(コーディング)までを以下に示します。
概要
Microsoft Translator テキスト API のサンプルを流用し、Xamarin.Formsを用いた実装にします。
実装
基本は、Azure - [クイックスタート]のサンプルコードを流用します。
Xamarin.Forms向けにはサンプルコードがないため、Xamarinから起動するように変更します。
主な変更点は以下の通りです。
- WebResponseクラス
- HttpWebRequestクラス
- Pickerクラス
WebResponseクラス
WebResponseクラスの使用は、async / awaitの非同期処理が必要なため、一部変更
WebRequest.GetResponseAsync メソッド (System.Net)
HttpWebRequestクラス
HttpWebRequestクラスの使用は、async / awaitの非同期処理が必要なため、一部変更
Pickerクラス
ComboBoxは、Xamarin.Formsでは使用不可のため、Pickerで代用
GitHub
Azure Translator Text API for Xamarinアプリケーションは以下に配置します。
注意点
なお、MainPage.xaml.csの下記のAzureの認証キーは、ご自身でデプロイしているAzure認証キーを使用する必要があります。
private const string TEXT_TRANSLATION_API_SUBSCRIPTION_KEY = "ENTER_YOUR_CLIENT_SECRET";