Xamarinマルチプラットフォーム(XAML) ~ListView編
はじめに
Xamariプロジェクトで、XAMLを用いたListViewのサンプルの実装までを以下に示します。
今回、Xamari APIのListViewを使おうかと思ったのですが、使わずに、そもそもXamarinプロジェクトであれば、XAMLに記述さえすれば、iOSとAndroidに対応できるの?という疑問が自分の中で出てしまったので、ほぼXAML記述での実装となります。
ListViewで、アイテム追加して表示させるだけなので、中身のデータバインディングはしてません。
ListViewの画像アイコンは、ぴよさん作成のものです。
コーディング
TestListViewXamlソリューションのMainPage.xamlおよびMainPage.xaml.csにて、
コレクション(ObservableCollection)で、リストアイテムを作成し、データバインドのみで実装してみました。
ソース全体は、以下の通りです。
解説
簡単になりますが、大体使用したAPIは、以下の通りです。
[XAML]
[csファイル]
ObservableCollection
筆者的には、WPF(Windows Presentation Foundation)に慣れていたので、ListViewのアイテムを作成するに本APIでコレクションを作成しました。
ObservableCollection(T) クラス (System.Collections.ObjectModel)
GitHub
全ソースコードは、以下のGitHubにアップロードしました。
今度は、Xamarin APIで実装してみたいと思います。